
”母の手編みのセーター”という記事が目にとまりました
読まれた方もいらっしゃるかもしれませんが
その記事には
”タンスには40年以上も来ていないセーターが眠っている
亡き母が編み物の本を見て編んでくれた女性用のセーターだ。
今も毛玉はなく、色もきれい。手触りも良いのだが、
サイズが少し小さい。冬になる度、何とかして着ようとおもいながら
そのままになっている。
(途中略)
母の死後、今は亡き父は残された編み機を私が妹が
いつか使うかもしれないと考えて保管してくれていたが、
使うことはなかった。だが年々母が編んでくれたセーターの
暖かさが懐かしくなる。編み直して着たいと思いながら
タンスのセーターを見つめている”
と、書かれていました
これを読んで、こういう方がきっとたくさん世の中には
いらっしゃるんだろうなあと思い巡らしました
コロナのせいで在宅になる時間も増え
断捨離をされたという方もいらっしゃると思いますが
着ない(着れない)とはわかっていても
どうしても捨てれないという思い出の服というのはありますよね
大好きな人が編んでくれたセーターは
なおさらだと思います
でもタンスの肥しにしてしまうには
もったいないし、新しい服のスペースも欲しいとなると
捨てるかどうか迷ってしまう場面も多々あると思います
毛糸の良いところは生地と違って
ほどいて何度も編み直しできるということです
いまは簡単に店で毛糸のセーターを買える時代になって
ほどいて編み直すなんてそんな大変なこと。。と
思われるかもしれませんが
母が昔どんな思いで作ってくれたか。。と思い巡らしながら
編み直して、また自分が着ることによって
時代を越えて毛糸が息づくとなれば
毛糸にとっても自分にとってもこの上ない喜びとなるのではないでしょうか?
毛糸の編み直しのアドバイスもできますので
ぜひ気になった方、チャレンジしてみてくださいね
さて、3/7まで緊急事態宣言が延長されたということで
2/24(水)の西鈴蘭台文化センターは閉館のため
引き続き中止となります
そこで同日(24日)は北区文化センター会議室(4階)で
10時から開催させていただきますので
どうぞよろしくお願いいたします
また今まで”北区民センター”と表記しておりましたが
北区の施設の総称にあたるみたいですので
ネットやマップで検索される場合は
”神戸市北区文化センターで”お調べください
私の方も今後、表記を変更いたします
コロナのほうも感染者数が減ってきて
明るい兆しが見えてくるような気がしていますが
ワクチンが接種できるまでは、あと少しの辛抱かなとも思います
世間の状況とかも見据えながらではありますが
できれば4月ごろから
”かぎ針の入門科コース”の指導も始めていきたいと思っております
講習代、テキスト代等は
棒針編み入門科のレッスンとほぼ同じとさせて頂きます
棒針、かぎ針の同時進行はできませんので
その点だけよろしくお願いいたします
興味のある方は
テキスト等お持ちしてご説明させていただきますので
遠慮なく言ってくださいね
2/9(火)の北区文化センターのレッスン以外は
まだ空席ございますので、
ぜひご参加してくださいね
コロナ対策は万全にしてレッスンさせていただきますのでご安心ください
また日々かふぇさんのレッスンは
緊急事態宣言が解除後再開させていただく予定ですので
もうしばらくお待ちください
主人には何年かに一度しか編んでませんが(笑)
在宅も増えた今日この頃
ベストを編んであげようかなと思い立ちました
ある生徒さんにご提案したベストなのですが
シンプルで使い心地もよさそうですので
編んでみようかなと。。。
ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください!


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